10.9インチのiPadで選ぶならどっち!iPad Air VS 無印iPad(第10世代)

10.9インチのiPadを比較。M1チップ以外の違いは?

どうも。さんぱす(@colorfulsquaree)です。

  

2022年にホームボタン無しで全画面となったiPad第10世代が発売されました。

では、同じ10.9インチのiPad Airとチップ以外にどこが違うのか比較してみました。

  

iPad AirとiPad第10世代、どちらを選べばいいのか悩んでいる方の参考になると思います。

それではどうぞ。

  

  

主な仕様:

まずは見た目。

ディスプレイ側はどちらもべセルはあるものの、全画面使えるのが特徴。

カラーはAirは落ち着いた色合いが多く、一方iPad第10世代はポップなカラーが多くなっています。

  

  

次に驚いたのが、サイズと質量。

意外とAirの方が軽く、サイズも少し小さいということが分かりました。

(質量は15~19g程度、サイズは各寸法1mm程度小さいぐらいです。)

   

そして価格。約2万4千円差。

これはAirがM1チップであるというところが値差の大きな要因でしょう。

  

  

ディスプレイ:

どちらも10.9インチのLiquid Retinaディスプレイ。

違いとしてはAirには

・耐指紋性撥油コーティング。

・フルラミネーションディスプレイ。

・反射防止コーティング。

があります。

   

特にフルラミネーションディスプレイはApple pencilのペン先と引いた線のズレを無くしてくれる機能。

ですので、イラストを描く方は欲しい機能ですね。

  

  

チップ:

チップの違いについても一応触れておきましょう。

Air : M1チップ

iPad第10世代:A14 Bionic

  

A14はiPhone12に使われたチップ。

一方M1はMacにも使われるチップで、省電力かつ動画編集などのパワフルな作業もこなせる高性能なチップです。

もちろんA14でも動画編集できないことはありませんが、よりサクサク動くのはM1搭載のAirですね。

  

  

カメラ/スピーカー/認証:

まずアウトカメラはどちらも12MP広角カメラ。

しかしフロントカメラが異なります。

iPad第10世代はiPadを横向きに置いた時に、カメラがディスプレイの真ん中に来るようになっています。(Airは左右のどちらかにカメラが寄ってしまう。)

おかげでWEB会議等で自分を写す必要があるときはセンターに自分を収めやすいです。

この点はiPad第10世代の方が優れる点と言えるでしょう。

   

一方、スピーカーと認証は違いはありません。

どちらも2スピーカーと電源ボタンに内蔵の指紋認証です。

   

  

バッテリー:

バッテリー持ちもどちらも同じ。

Wi-Fiでのインターネット利用、ビデオ再生:最大10時間。

USB-C端子での充電です。

  

ここは差が出ないのは意外でした。

M1だからAirの方がバッテリー持ちはいいのかと思いましたが、そうではないようです。

  

  

アクセサリー:

Apple Pencil

Apple pencilについては完全に第2世代対応のAirに軍杯が上がるでしょう

ペアリング、充電のことを考えると磁力でピタッとくっつけるだけでいいApple Pencil第2世代に対応しているモデルの方が圧倒的に使い勝手がいいです。

   

Keyboard

どちらも磁力でくっつけるMagic keyboardに対応。

しかし、タイプが異なります。

Airの方はiPadを浮かせてくっつける仕様のため、少ないスペースで設置でき、またディスプレイも高い位置にくるのでPC的な使い方でも目線高く使えます。

一方、iPad第10世代は浮かせるタイプでなく、ディスプレイ裏にスタンドが必要なので、置くスペースがかなり必要です。

しかし、キーボードとディスプレイを切り離して使うこともできるという特徴があります。

  

  

まとめ

ここまでAirとiPad第10世代の違いを見てきましたので、私なりのオススメポイントで用途を分けたいと思います。

  

iPad Air :

・動画編集や写真編集などある程度重たい作業に使いたい方。

・イラストやノートをとるなどApple Pencilを使う用途がある方。

  

iPad第10世代

・動画や書籍、ネットを見たりなどの軽い使い方がメインの方。

・WEB会議などフロントカメラで自分を写しながら使う用途がある方。

  

といったところでしょうか。

  

どちらを選んだらいいだろうと迷っている方の参考になれば幸いです。

それでは。

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