SE(第2世代) / Series 9 / Ultra 2 を比較。違いを見てみた!
どうも、さんぱす(@colorfulsquaree)です。
2023年9月のSeries 9 / Ultra 2発売を記念してApple Watchを比較してみました。
SE と Series 9 はどう違うのか?
Ultra2 はどんな特徴があるの?
など気になっている方。主な仕様だけを比較しているので、Apple Watchを選ぶ時の参考にしていただけます。
それでは見ていきましょう。
本編:
まずは主な仕様を一覧で。
価格:
一番安いSEで¥34,800~
Series 9, ¥59,800~
Ultra 2は10万超えの¥128,800~ となります。
全てGPSモデルでの最安値となります。
ディスプレイサイズ:
SE と Series 9はそれぞれ大きいサイズ(44 or 45mm)と小さいサイズ(40 or 41mm)から好みのサイズを選ぶことが出来ます。
Ultra 2 は49mm一択ですね。
常時表示:
Series 9 と Ultra 2 は対応。SEのみ非対応となります。
ここがApple watchを選ぶ上で重要なポイントの一つになると思います。
常時表示がいるかどうか?
ちなみに私は常時表示がないSEを使っていますが、常時表示が無くても困ったことはありません。
時計を見るために腕を持ち上げると点灯し、表示されるので問題なく使えています。
とはいえ、時計なのだから常に時刻を表示しておきたいという方はSeries 9 か Ultra 2を選ぶ必要がありますね。
バッテリー:
Ultra 2だけ丸一日以上。SE と Series 9 は1日1回は充電必要となります。
素材と仕上げ / カラー :
SEはアルミニウム一択。
series 9 はアルミニウムとステンレスから。
Ultra 2はチタニウムのみ。
高級感を求めるならSeries 9のステンレス、もしくはUltra 2のチタニウムですかね。
とはいえ、アルミニウムモデルも安っぽい印象はなく、綺麗な仕上がりになっていますので、ここは好みで選んで問題ないかと。
ちなみに重さは
アルミニウムモデル : 38.7g
ステンレスモデル : 51.5g
と約12.8g差。
この程度だったら着けていてもそこまで差は感じないレベルかなと思いますね。
ダブルタップのジャスチャー:
Series 9, Ultra 2で初めて搭載された機能。
指をポン・ポンと2回タップするだけでさまざまなアクションを割り当てられるという新機能です。
音楽の再生、一時停止。
タイマーを止める。
スマートスタックをチェックする などなどが出来るようになりました。
Siriの精度:
Series 9, Ultra 2では音声入力の精度がこれまでよりも最大25%アップしています。
ヘルス関連:
血中酸素、心電図、皮膚温センサーを図れるのは、Sereis 9 と Ultra 2。
SEは非対応となります。
つまりヘルス関連が用途に含まれるのであれば、SEは選べないということになりますね。
Ultra 2のみの機能:
MIL-STD 810H準拠のテストを実施済み
MIL-STD 810Hというのは、「防水・防塵、高温・低温、重力・加速度等」の耐環境性試験の規格のこと。
その中でApple Watch Ultra 2は「高度、高温、低温、温度衝撃、浸漬、凍結/融解、振動のテストを実施しているようです。
要は厳しい環境下でもキチンと動作することをテストしているということですね。
Ultra 2はワークアウトにもかなり強いので、厳しい環境試験を行なって問題ないことを確認しているので登山等にも安心して使えます。
カスタマイズできるアクションボタン:
Ultra 2にのみある「アクションボタン」
特定のAppと機能に関するアクションを設定できる物理ボタンです。
設定できるAppと機能は
・ワークアウト
・ストップウォッチ
・ウェイポイント(緯度と経度の情報の組)
・バックトレース(足取りを辿る)
・ダイブ
・フラッシュライト
・ショートカット
これらを割り当てることが出来ます。
周囲に知らせる86dBのサイレン:
最大180m先まで聞こえる音量でサイレンを鳴らすことが出来ます。
これは登山で遭難した時などに使える機能でしょうかね。
終わりに
はい。
ここまで比較してきましたが、いかがだったでしょうか?
常時点灯や心電図などのヘルス系が欲しいなら「Series 9」
ワークアウト等を中心に使いたいなら「Ultra 2」
それ以外なら「SE」で良いかと思います。
ぜひ参考にしていただければと思います。
それでは。
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