M4 Mac miniとM2 Mac miniの違いは?変化点に注目して比較してみた。
脅威の小ささで発売されたM4 Mac mini。
この小ささは魅力ではあるものの、M2からサイズ以外に変化点はあるのか?
ふと気になったので比較してみました。
M4 Mac mini気になっている方はぜひ見てみてください。
本編:
まずは一覧で比較。
CPUやGPU、メモリ・ストレージの選択肢はM2時代よりも増えていますね。
そしてやはりサイズ感は脅威。
幅、奥行きとも約7cm小さくなっています。
7cmというと、よく見る15cm定規の半分。相当小さくなっていますよね。
まさにminiの名に恥じないサイズ感。
そして、重さも約半分。非常に軽く、コンパクトな仕上がりになっていることが数値からも分かります。
さらにこれはチップ性能の向上によるものだと思いますが、M4はProチップでなくとも3台のディスプレイを使うことができます。(M2は、M2 Proでないと3台のディスプレイに対応していない。)
ポート:
M2の時はポートは全て背面に集約されていましたが、M4は前面と背面にポートが割り振られています。
ということで、各面のポート構成を見ていきましょう。
前面:
M4はUSB-C x 2とイヤホンジャック。M2は何も無し。
イヤホンジャックなんかは前面にあった方が使いやすそうですし、良いアップデートではないでしょうか?
背面:
M4はHDMI、Ethernet、Thunderboltポート。
M2はHDMI、Ethernet、Thunderboltポートの他に、USB-A、イヤホンジャックがあります。その他に電源ボタンも背面にありますね。
底面:
M4は電源ボタンが底面にあります。これは賛否が分かれるところ。
電源入れる時にいちいち持ち上げる必要あり、少し面倒な印象を受けます。
終わりに
さて、チップの性能はさておき、ハードもかなりアップデートがありましたね。
唯一電源ボタンの位置は気になるところですが、この小ささで圧倒的なパワーを発揮できると考えると、結構狙い目ではないでしょうか?
ぜひ参考にしてください。
それでは。
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