iPhone比較( 15/15 Plus, 14/14Plus, 13 )(Proを除く)
どうも、さんぱす(@colorfulsquaree)です。
iPhone15の発売を記念して、2023年~2024年にかけて現在購入することができる無印iPhoneを比較してみました。
(比較したのはSEを除く、iPhone 15/15 Plus, 14/14 Plus, 13 になります。)
iPhone15購入に迷っている方や、無印IPhoneでどれを選べばと考えている方の参考になれば幸いです。
本編:
まずは主な仕様を。
カラー:
13→14→15と時代を経るたびに色が淡くなっている印象を受けます。
13はかなりのっぺりした色合いだったので、淡い色が好きな方には刺さるのではないでしょうか?
ただし、画面と実物の色味は少し異なる場合があるので色重視の方は実物を見てから選んだ方がいいかと。
価格:
15の大幅な値上げはなし。14、13は15発売により、少し安くなりました。とはいえ、10万クラスではありますが・・。
サイズ・質量:
サイズはほぼ大差なし。カメラの分だけ15・14がわずかに厚くなっている感じでしょうか。
超目すべきは質量。
何と15が1g程度とはいえ一番軽い。この辺は僅かといえど軽くしようとしてくれている所が嬉しいですね。
バッテリー:
14→15から増えず据え置き。質量が増えるよりは・・というところでしょうか。
チップ:
15には14 ProのチップであるA16 Bionicチップが降りてきました。
これは14の時とおなじ流れですね。
Dynamic Island:
14 Proで搭載されたDynamic Islandが15に搭載。
ここまで来ると15はほぼ14Pro並み。かなり良いアップデートです。
コネクタ:
噂どおり15にて遂に「USB-C」化となりました。
Proモデルのみではなく、無印モデルも対応ということで待っていた方には嬉しいアップデートと言えるでしょう。
カメラ:
15で画素数があがり、48MPに。
さらに15では光学2倍ズームが遂に無印モデルに降りてきました。今まではProにしか無かった光学2倍ズーム。これが無印に降りてきましたので、15は無印が日常使いに最適なiPhoneになったのではないでしょうか?
さらにカメラ性能もう少し見ていきましょう。
手ぶれ補正:
アップデートなしのセンターシフト光学式。ここは13からの据え置き。
Photonic Engine:
14から搭載されたPhotonic Engineは15も対応。
Photonic Engineにより、中~低照度の写真がより多くのテクスチャ、色のコントラスト、ディテールを保持し、暗い部分の画像ノイズを除去してくれます。
要は何も設定しなくてもより綺麗に写真が撮れるようになったということですね。
シネマティックモード:
ビデオ撮影でもピントを合わせた被写体前後を「ボケ」させてくれるモード。
簡単に映画のようなオシャレな動画を撮ることが出来ます。
さらに14・15は最大4Kの画質でシネマティックモードの撮影ができるようになっています。
また、15は次世代のポートレートモードということで被写体が「人、犬、猫」なら自動的にポートレートモードで撮影してくれるようです。
アクションモード:
14で搭載された目玉機能は引き続き15にも搭載。
簡単に言うと「走りながら動画を撮影してもほとんど手ぶれしない」機能のこと。
つまりビデオ撮影での強力な手ぶれ補正機能ですね。
結構評判が良いようなので、Vlogをされる方にはかなり嬉しい機能なのではないでしょうか?
終わりに
はい。
「今買える無印iPhone」というテーマで見てみました。
13→14へのアップデートはあまり目立ったものがなかったですけど、15にて光学2倍ズームや
Dynamic Island、USB-C化などかなり日常使いに適したアップデートが為されたのではないでしょうか。
一方で13miniが15発売に合わせて廃盤に。これにより小型iPhoneは無くなってしまいました。
ここが少し残念ですね。
ではまた。
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