常時装着の最適解!!ワイヤレスイヤホン『SONY Link Buds S』レビュー
出かける時はイヤホンを付けて音楽やラジオを楽しむ方は多いと思います。
でも、お店に入った時やレジの時にイヤホン付けてると「聞こえてないんじゃないか」と白い目で見られているような気がしたことはありませんか?
かくいう私もそう思い、お店に入る時はわざわざイヤホンを外していました。
ところが今回SONYから発売された『Link Buds S』は小さく、目立ちにくい。
それでいて高性能な『外音取り込み』と『ノイズキャンセリング』を備える全部入りワイヤレスイヤホン。
これならお店でわざわざイヤホンを外さず運用できるのではと思い、購入してみました。
実際の使用感を基にレビューしたいと思います。
本編
結論:
外でイヤホンを外すことは無くなりました!
本当に快適です。
それではイヤホン常時装着を達成できた理由を書いていきます。
理由①:とにかく小さく目立たちにくい。
特に私が購入したエクリュは肌色に近く、耳の肌色に馴染むのでより目立ちにくく出来ます。
理由②:外音取り込みが優秀。
イヤホンを付けてないんじゃないかと思うぐらい会話がはっきり聞こえます。
使ってみて、レジでの会話で聞こえにくく困ったということはありません。
少し声の小さい方の声でもしっかり聞こえました。
(※私は心配症なので一応レジの時は音楽を一時停止してます。なので、音楽が止まっている状態での体験談であることはご了承ください。)
理由③:イヤホンだけで操作が完結。
必要な操作はイヤホンだけで完結できます。
スマホを取り出す必要なく、お店に入る瞬間にさっとモードを切り替えられます。
外音取り込み・ノイズキャンセリング の切り替えは左のイヤホンをワンタップでOK。
音楽の再生・停止は右のイヤホンをワンタップで切り替え出来ます。
ですので、外ではノイキャンを効かせながら音楽に没入。
店内は外音取り込みで周囲の音も気にしながら といった運用が可能です。
実際に使ってみた感じタップの感度も良好で、タップの反応音も聞こえるのでストレスなく使えます。
その他の機能も
ノイズキャンセリングの性能:
結構強力で街中の音はほぼ気になりませんし、電車・バスなどでも音楽を十分楽しめるノイキャン効果があります。
ただし、地下鉄の轟音で音楽の無いポッドキャストなんかはキツイかなという印象です。
バッテリー:
イヤホン単体で ノイキャン有り最大6時間です。
日常使いには十分ではないでしょうか?
デメリット:(強いて言うなら)
・同じSONYの上位モデルWF-1000XM4との住み分けが難しい。
音質・ノイキャン性能はWF-1000XM4の方が高く、価格がLinkBuds Sとそんなに変わりません。
2022年7月時点で Amazonだと
・WF-1000XM4 : ¥29,600 (元¥33,000から割引で安くなっています。)
・LinkBuds S :¥24,000
ほほ¥5,000しか変わりません。
この価格差でLinkBuds Sのコンパクトさを魅力と感じるかどうかがポイントですね。
ちなみにサイズは公式HPによるとWF-1000XM4より約40%小さくなっているそうです。
なので、私のように常時装着に魅力を感じるなら購入はアリです。
ノイキャンは優秀だが、ハイエンドと比べると若干劣る。
ノイキャン重視で、完全に静寂にしたいという方は少し物足りなさを感じるかもしれません。
アプリ:Headphones connects使い勝手
Link Buds Sと同時に使うアプリで出来る事をまとめています。
合わせてどうぞ。
総論
常時装着の最適ワイヤレスイヤホンと感じました。
特に外音取り込みの優秀さと軽さと目立ちにくさで日常使いには非常に優秀なイヤホンです。
ぜひ気になっている方の参考になれば幸いです。
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