13インチMacBook Air VS 14インチMacBook Proの違いに注目。買うならどっち!?
遂にAirでも発売されたM3シリーズのMacBook。
Mチップは性能が良く、Airでも十分過ぎるぐらい高機能だと言われていますよね。
となると、日常使いメインの方ならAirとProの選び方に困るもの。
そこで、比較的サイズの近い13インチMacBook Airと14インチのMacBook Airの違いに注目し、比較してみました。
スペック比較:
まずは基本スペック。
違いはディスプレイサイズはもちろんのこと、カラー展開・価格・GPU・ストレージ・バッテリー・サイズ・質量など。
注目すべきは質量でしょうか。
サイズが13インチと14インチと異なるところや、バッテリー容量、ファンの有無(Proは内部にファン有り)などにより、約0.3kg(300g)ほどProの方が重いです。
MacBookはやはり持ち運びが前提にあると想いますので、質量は結構重要なファクターではないでしょうか?
極力軽くしたいならAirがオススメですが、Proの1.55kgも持ち運べない重さではないでしょう。
性能の違い:
それでは、性能の違いを見ていきましょう。
主要機能だけでもこれだけ違いがあります。
ディスプレイ:
ProはミニLEDバックライトかつProMotionテクノロジーによる最大120Hzのリフレッシュレートを持ちます。
より綺麗に、より滑らかな画面ということですね。
動画編集や映像系の使い方をメインに考えているなら、ここは欲しい所ではないでしょうか。
オーディオ:
Airの4スピーカーに対し、Proは6スピーカー。Proの方がより低音や立体感のある音を楽しめます。
ゲームや映画をMacで見るならProの方がより没入感を楽しめると言えます。
ただし、Airの4スピーカーでも十分良い音が出ますので、決め手にはならないでしょう。
ポート:
AirはUSB-Cポートとイヤホンジャックのみ。一方ProはHDMIポート、SDXCカードスロットがあります。
ただ、ハブを使えばAirでもHDMI接続やSDカードを読み込めますので、こちらもそこまで重要ではないでしょう。
バッテリー:
Air : 最大18時間のApple TVアプリのムービー再生。
Pro : 最大22時間のApple TVアプリのムービー再生。
約4時間差。
MacBookは持ち出しが前提にあると想いますので、バッテリー持ちは重要。
しかしながら、Mチップは非常にバッテリー持ちが良いですのでAirでも十分丸一日使えます。
終わりに
ということで違いに注目して見てきました。
大きなところでいうと、やはりディスプレイ性能でしょうか。
ProはミニLEDのディスプレイであるため、画面の綺麗さには差がしっかり出そうです。
しかし、その他の違いはあるものの、かなり重たい処理をする方ではない限り、やはりAirで十分です。
それでは。
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