MacBook Pro M2チップとM2 Pro/Maxチップモデルの変化点だけピックアップ

M2チップとM2 Pro/Maxチップモデルの違いだけ抽出してみた(13インチ vs 14インチ)

どうも。さんぱす(@colorfulsquaree)です。

2023年1発目のApple新製品としてM2 Pro/MaxチップのMacBook Pro 14インチ/16インチが発売されました。

ということで、M2チップのMacBook Proとどこが変わったのか、変化点だけに注目してみてみようと思います。

今回はサイズの近い13インチ (M2) と14インチ (M2 Pro/Max) での比較となります。

   

外観・サイズ・価格

まずは外観から。

M2チップの13インチからM2 Pro/M2 Maxの14インチとなり、1インチ大きくなっているものの、M2 Pro/Maxモデルはベゼルが細くなり、フロントカメラがノッチになったためかサイズの変化はわずか。

1cm程度に収まっていますね。

しかし、重量は0.2kg、約200g重くなっています。

200gというと大体iPhone 14 Pro 1台分ですので、Phone 1台分重くなっていると考えていいでしょう。

  

そして価格。

約11万差からスタート。

物価高とはいえなかなかですね。

  

   

チップ

さてここで改めてですが、チップについても見ておきましょう。

CPU、GPUともコア数がアップ。またメモリ帯域幅もそれぞれアップしているので、より複数の処理が行えるまさにプロ向けの仕様です。

  

  

メモリ / ストレージ

メモリは M2 Proは16GB~32GB、M2 Maxは16GBから最大96GBまで。

ストレージは、Pro/Maxとも512GB~最大8TBまで。

  

  

ディスプレイ

次にディスプレイ。

M2 Pro/MaxモデルはLiquid Retina XDRディスプレイとして、ミニLEDバックライトディスプレイになっています。

M2モデルより、より明暗が鮮明に表示されることになりますね。

また、リフレッシュレートが最大120Hzに対応したことで、動きのある画面がより滑らかに表示されます。

  

  

カメラなどその他

それでは最後にカメラなどその他の部分を見ておきましょう。

特記すべきはM2 Pro/MaxモデルはM2モデルであったTouch Barが廃止され、ファンクションキーとなったこと。

また、HDMIポート、SDXCカードスロットが付きました。

  

  

  

終わりに

はい。

MacBook Pro M2とM2 Pro/Maxモデルの違いだけに注目して見てみました。

iPadもそうですが、近年無くなりかけていたAirとProモデルの境目がしっかりと明確に出てきたのではないでしょうか。

Proモデルはより高度なProのクリエイター向けに。

Airはより広い分野と人が使えるようにと棲み分けがなされてきたように感じます。

この方が私たち消費者としても選びやすく、私はこの棲み分けは良いと思いますね。

それでは。

スポンサーリンク
スポンサーリンク
ガジェット
スポンサーリンク
さんぱすをフォローする

コメント

タイトルとURLをコピーしました