プラグ付きモバイルバッテリー vs 充電器+モバイルバッテリー比較してみた!
今や多くの方がモバイルバッテリーや充電器を持ち歩く時代。
そんな時代に出来るだけ持ち物を減らしたい方に重宝されるのが「プラグ付きモバイルバッテリー」。
モバイルバッテリーにコンセントに挿せる電源プラグが付いているものですね。
これ1つでコンセントがある場所では充電器として、無いところではモバイルバッテリーとして使える1台2役の優れもの。
ただサイズと重さが気になって魅力的だけど使っていないという方もいるのではないでしょうか?
そこで、「プラグ付きモバイルバッテリー vs 充電器+モバイルバッテリー」と題して比較してみました。
主に「サイズ」・「重量」・「価格」の3点で比較しています。
プラグ付きモバイルバッテリー気になっている方はぜひ参考にしてみてください。
本編:
まず今回の比較条件として以下の4つを条件にしました。
①Anker 製品のみで比較。
②モバイルバッテリーの容量は10,000mAh。
③ポート数はプラグ付きモバイルバッテリーに合わせてUSB-C / USB-Aの2ポートがあることが条件。
④出力W数もプラグ付きモバイルバッテリーと同等のものを選んで比較。
条件を付けたのは極力公平な比較になるようにするためと、選択肢に制限をかけるためです。
ちなみにCIO製品で比較した記事はコチラ。
それでは早速見ていきましょう。
まずは比較する製品に選んだのはコチラ。
・プラグ付きモバイルバッテリー:「Anker PowerCore Fusion 10000」
対する充電器とモバイルバッテリーはコチラ。
・充電器:Anker 323 charger (33W)
・モバイルバッテリー:Anker 523 Power Bank (PowerCore 10000)
サイズ比較:
縦、横、厚みの3寸法をかけた体積での比較です。
充電器+モバイルバッテリーの方が小さい結果に。
やはり2in1のプラグ付きモバイルバッテリーは機能が全部盛りな分、サイズ的には大きくなってしまうということですね。
重量比較:
こちらは僅差でプラグ付きモバイルバッテリーの勝利。
これは意外な結果でした。
重さを重視する方には嬉しい結果ではないでしょうか?
価格比較:
約1,000円の差でプラグ付きモバイルバッテリーの勝利。
やはり2つ買うより1つの方が安いということですね。
ということで、結果は2対1でプラグ付きモバイルバッテリーの勝利。
サイズ感は少し大きくなるものの、重量・価格の面で優れるという結果になりました。
この結果を見るとプラグ付きモバイルバッテリーかなり良いのではないでしょうか。
正直重量は負けるだろうなと思っていたのですが、比較してみると充電器とモバイルバッテリー2台持つより軽いことが分かりました。
それでいて価格も安く済むのも魅力ですね。
終わりに
さて、比較してみましたが、いかがでしょうか?
質量・価格で有利ならプラグ付きモバイルバッテリーかなり良いと感じました。
気になっている方はぜひ参考にしてみてください。
それでは。
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